新築一戸建ては、家の購入費以外にも土地代や諸費用などによって、かなりの費用がかかってしまうことがあります。
少しでも費用を抑えたいという方は「住宅ローン減税」を活用してみましょう。
住宅ローン減税は、年末に住宅ローンで支払わなくてはならない残債の1%を、10年間所得税・住民税から控除してもらえる減税制度です。
例えば、住宅ローンの残債が年末時に2000万円残っている場合、20万円分の所得税と住民税が毎年控除されることになります。
この住宅ローン減税は、上限として1年間40万円までとなりますが、10年間の控除によって最大400万円お得になるので、新築一戸建てを建てる場合には活用すると良いでしょう。
ただし気を付けたいのは、徴収されていく税金から勝手に控除されると考える方も多いのですが、実際には年末に確定申告を提出しないと減税制度が受けられません。
そのため新築一戸建てを立てたら必ず確定申告を行うようにしましょう。
上記で紹介した住宅ローン減税以外にも、新築一戸建てを建てる時に、その自治体が設けている優遇制度を受けることもできます。
例えば、千葉県南房総市の「住宅取得奨励金交付制度」は、市内に新築一戸建てを建設、もしくは新築の分譲住宅などを購入した子育て(満15歳未満の子どもを持つ)世帯の世帯員、または満39歳以下の若年者で対象住宅に定住している人に対して、最高70万円の奨励金を受け取ることができます。
このように、各地域には様々な制度が用意されているので、自身が住む地域にはお得になる制度がないか調べてみましょう。
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