新築一戸建て・分譲住宅にまつわる費用を徹底解説！

諸費用はどれくらいかかる？

新築一戸建てや分譲住宅を購入する場合、その家を建てるための費用や土地代の他に、「諸費用」がかかります。
諸費用とは、大体どれくらいかかってくるのでしょうか？
こちらでは諸費用の目安相場についてご紹介していきましょう。

諸費用の目安相場

諸費用は、基本的に新築一戸建てや分譲住宅の購入価格の約3～8％と言われています。
例えば3000万円の住宅を購入するとなった場合、90～240万円となります。
ただ、ここには家具・家電代や引越し代などは含まれていないため、それらを含めると200～300万円近くになると予測できます。
諸費用は意外とかかってしまうので、予算の中に組み込み忘れないように気を付けましょう。

諸費用を節約するには？

諸費用を少しでも節約したい方も多いかと思いますが、諸費用の中には節約できるものとできないものがあります。
節約できる項目は、いくつかあるのでご紹介していきましょう。

・火災保険料
火災保険料は保険会社によっても異なり、補償内容が充実すればするほど保険料も高くなるので最低限の保証にしておくと良いでしょう。
また、長期で申し込んだ方がランニングコスト的に安くなる可能性も高いです。

・登記費用
登記は司法書士に支払う費用でもあるので、司法書士に依頼せず、自ら登記手続きを行えるようなら節約につながります。